製品について
〈グラインダー〉
摩耗はしますか。摩耗したものは人体に影響はありませんか?
目に見えないレベルで摩耗はします。ご家庭で使う包丁、ミキサーの刃など私たちの身の回りにある刃物も使うたびに目に見えないレベルで摩耗していくのと同じです。また包丁やミキサーの刃などは金属でできているため、目に見えないレベルで摩耗したものが体内に入っています。対して弊社のグラインダーはセラミックで作られています。セラミックは無機物を原料として熱処理をして 得られるものであるため、もともと人体に有害な物質を含んでいない材料 になります。そのため体内に入っても吸収されず、そのまま体外に排出されるため人体に影響はございません。仮に有害な物質であった場合、人工義歯や人工関節のように恒久的に体内に埋め込むことはできません。 必要であれば分析試験成績書をご提出することも可能です。
「石臼」と「グラインダー」は同じ意味でしょうか?
石臼=グラインダーです。
グラインダーで処理した場合、相性の悪い原料はありますか?
相性の悪い原料はございます。 (例) ・圧が掛かった時に伸びる金属(銅やアルミ) ・発火性のある金属(マグネシウム) ・アルカリ性の溶剤(次亜塩素酸ナトリウムなど) 都度お問い合わせをいただければ、回答させていただきます。
グラインダー同士の削れ、また削れたものが混入してしまう懸念について、何か注意点や対処などの知見はございますか?
運転前の目視チェック(ヒビ、欠け、割れなど)、また対処法としては原料切れによる空擦り防止のためのセンサーの設置などです。センサー関連は全てオプションとなります。
グラインダーの予備はいくつ持っていることがよろしいでしょうか?
過去の実績から落として割ってしまう事例などを考慮し、各2セットをお薦めしています。
〈電源〉
スーパーマスコロイダーは何kW必要でしょうか?
モーター馬力によって変わります。 (例) MKCA6-5J(3.75kW) MKZA10-15JⅣ(11kW) MKZA15-40JⅣ(30kW) 「-」の右側の数字がモーター馬力を表しています。 15馬力ですと11kW、40馬力ですと30kWとなります。
〈供給〉
原料の供給に人が張り付くことが予想されますが、御社で自動で供給するような推奨付帯設備はございますか?
供給についてはポンプやコンベアなどを使用して機械に投入することが可能です。原料によって搬送方法、供給方法が異なりますので、情報をいただければお薦めすることが可能です。 また、スーパーマスコロイダーも自動制御可能な「スマートマイスター」機能というものがあり、このオプションを付けることで人が張り付くことなく連続粉砕が可能です。
〈安全装置〉
機械の粉砕室が開放時に、機械が運転しないような安全対策はありますか?
非常停止ボタンは御座います。また近接スイッチなどで開放時に運転しないようにする安全装置は標準仕様です。
緊急停止する際、機械の運転は惰性で止まりますか?それとも瞬時に止まりますか?
惰性で止まります。
購入について
部品購入の流れを教えてください。
以下方法がございます。 ①お電話(048-222-4343) 「部品発注担当」宛てにお電話をいただければ、お見積りや納期回答、発注まで一貫して対応させていただきます。 ②FAX(048-223-9790) ③お問い合わせフォーム 弊社ホームページの「お問い合わせフォーム」からお問い合わせ内容をご記入いただければ担当者に直接メールが入ります。 お問い合わせ前に以下情報がご準備いただくと部品購入の流れがスムーズになります。 ・機械製造番号:5桁の英数字(例)52C14 機械本体に銘板と呼ばれるプレートが貼られています。そこに製造番号や機械型式などの情報が記載されています。 ・部品名称、部品番号 機械を納品させていただいた際に仕様書も同梱されております。その仕様書に機械の断面図があり、部品の名称と、部品ごとに番号が振られています。
修理・交換について
増幸産業以外から中古機を購入しました。機械をメンテナンスしていただきたいです。
■増幸産業以外から購入された機械(中古機)について 機械使用方法の指導、粉砕情報の提供、修理、メンテナンスサービス、砥石、部品の販売等のアフターサービスの提供は行っていません。 ご了承ください。
その他
海外への納品実績はありますか?
多数ございます。 世界60か国以上に納品実績があり、CEマーキングなどの海外にある主要な規格にも対応しております。詳しくは弊社ホームページの「お問い合わせフォーム」からお問い合わせ内容をご記入いただければ担当者に直接メールが入ります。
故障診断
まず症状に近い項目を確認し、原因と対処をご確認ください。
電気系統・モーター内部・砥石の異常が疑われる場合は、無理に分解せず
当社までご相談ください。
| 状態 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| スイッチを入れても 起動しない |
モーターの故障 | モーターの取説内「保守点検」参照 専門家にチェックしてもらう |
| 制御盤の故障 | 専門家にチェックしてもらう | |
| メインスイッチが入っていない | ブレーカー等をチェックしてもらう | |
| 製品が細かくならない | すり合わせが悪い | すり合わせのやり直し |
| クリアランスが広すぎる | 調整ハンドルにてクリアランスを締める | |
| レバーハンドルがゆるんでいる | 締め直す。また、締め具合の調整も確認する | |
| 砥石のフラット面にキズがある | すり合わせを行い、キズを除去する |
無負荷でも始動しない
| 状態 | 原因 | 処置 |
|---|---|---|
| 音がしない | モーター無回転:停電 | 電力会社に知らせる |
| モーター無回転:接続電線の断線 | 電線を調べる | |
| モーター無回転:開閉器の接触不良 | 接触部分を調整する | |
| モーター無回転:始動器の接触不良 | ||
| 固定子巻線の断線 | 専門工場で修理する | |
| 音がする(唸る) | 開閉器の接触不良 | 電力会社に知らせる |
| 電線の一相断線 | 電線を調べる | |
| 固定子巻線 | 専門工場で修理する | |
| 軸受けの摩耗により固定子と 回転子が接触している |
軸受けを取替える 接触部分の修理及び仕上げを行う | |
| 手で回せばどちらへも回る三相が 単相として働いている。 |
電源を電圧計で調べる |
無負荷では回る
| 状態 | 原因 | 処置 |
|---|---|---|
| 逆回転する | 接続の誤り | 電線電源3本のうち2本(赤、青)を入れ替える |
| 逆回転する | モーター無回転:接続電線の断線 | 電線を調べる |
| 逆回転する | モーター無回転:開閉器の接触不良 | 接触部分を調整する |


